錦織の試合を見て思ったこと-勝者には勝者のメンタリティ-



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先日、全仏オープンベスト16の試合がありました。

今日は珍しく、スポーツ観戦の感想を書こうと思います。

感想

第一セットは0−6で奪われたわけだが、この時点では今回もここで終わりかなーと思いました。

去年も4回戦で敗退してますし。

自分が思ったのは「錦織には勝者のメンタリティが足りない」と感じました。錦織は世界ランキング5位として長くその座にいたわけですが(現在は9位)、当然錦織は追われる立場になるわけです。

この試合のベルダスコ(相手)はマレーやジョコビッチ戦での「錦織」です。

いわば、相手は錦織が格上だと思って、120パーの力で挑んできます。それに対し錦織は心でわかっていても、やはり80パー程度の力しか出せません。

今回の試合展開、似たようなことを前にも見たなと思いました。去年のBNLイタリア国際の準決勝、錦織VSジョコビッチの試合でもありました。

この時、錦織は今回でいうベルダスコ側です。錦織はジョコビッチを格上だと思って全力で戦います。

N・ジョコビッチ 2-6, 6-4, 7-6 (7-5) 錦織圭

かなり奮闘して良い試合をしていたのを覚えています。僕自身もしかしたら、勝てるんじゃないかとか第2セットまでの内容を見て感じました。

しかし、一セットとったくらいでうまくいくわけもなく、負けています。

先日の試合でいう、ベルダスコみたいに。

序盤ベルダスコはえげつないくらいうまかったです。しかし負けてしまいました。錦織がジョコやマレーに序盤で善戦していても負けてしまうかのように。

世界ランク1位 アンディ・マレー
世界ランク2位 ノバク・ジョコビッチ

このことから言えるのは「敗者には敗者のメンタリティがあり、勝者には勝者のメンタリティがある」ということでしょうか。

ベルダスコもまさか第一セット錦織から、6−0で奪うなんて思ってもいなかったでしょう。当然その結果は、メンタルに影響を及ぼし、プレーに影響が出ます。

浅く言えば「調子に乗ってしまう」のでしょう。

しかし第2セットの後半で錦織が見せるのが「勝者のメンタリティ」です。ここぞというところで点をとる。

逆にベルダスコはここぞというところで「ミス」をする。「第一セットなら絶対しないようなミスを」です。これが敗者のメンタリティです。

追う者と追われる者。

これはテニスだけじゃなく、全てのスポーツいや、階級が存在する世界ではどこにも存在するでしょう。

しばらく前にサッカーのコンフェデレーション杯で強豪イタリア相手に日本が善戦していた時も、結局バロテッリとかに4点取られ負けてます。

先日のCL決勝でも、ロナウドは2点ゴールを決めています。守備の硬いユヴェントス相手に。

これがロナウドがトップたる所以でしょう。




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ここぞというところで勝つ。点をとる。強者のメンタリティです。

最近の錦織は調子が悪く、ランキングが下の相手にも結構負けています。ジョコやマレーは負けそうになっても、結果勝つ。錦織相手にも善戦されても、ランキングが下の選手には、結果かつ。

当たり前と言っちゃ当たり前なのですが。

ランキングにしては最近錦織は大会で上の方へ行けていないので、「勝者のメンタリティ」が足りていないのかなとか思いました。

しばらく前に錦織がランキング5位だった時に「1位〜4位の選手のポジションが羨ましい」と言っているのを雑誌で見ました。

何で羨ましいか?錦織がその人達を追う者だからであり、そして錦織は追われているということを気にしてないからでしょう。

確かに上を見るのは良いことですが、それ以上に大事なのは、自分の立ち位置を客観視することではないでしょうか?

世界ランク5位(現在は9位)という数字は十分に追われる側の身。

身につけなければいけないのは格下には絶対負けないという「勝者のメンタリティ」でしょう。

いくらスロースターターの錦織でも、今回の試合内容が以前の錦織のプレイと比較すると、すごく悪いものでしたので、何でこういう結果になったのか?最近のスランプの原因は何なのか?思ったことを綴りました。

もちろん、プロの世界で結果を残すことが大変なのは重々承知してますし、4大大会でベスト16いってる時点で、奇跡的なことなのは理解してます。

世界ランク9位というのもすごいことは重々承知してます。

ただグランドスラムの達成を何としても成し遂げて欲しいというのがあるから、応援せずにはいられないのです笑



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投稿者:

中村 俊

中村 俊

1993/09/04生まれ。機械系大学院を休学し、ベンチャーでインターンしている最中。直近では、デカルトの「方法序説」に感銘を受けた。 趣味:読書、web開発の勉強、異分野の論文読んだり、記事書いたり。 最終的には経営者か研究者になりたい。

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