シリア戦が予想以上につまらなかった話(2017/6/7)



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とにかく、乾の調子はよかった。

先日、キリンチャレンジカップ日本対シリアの試合がありましたね。

もちろんリアルタイムでみていたのですが、まあ内容はひどいもので。

知っての通り、スコアは1−1

先にシリアに先制され、後半長友のナイスラン→ナイスクロス→ゴール前フリーの今野が決める。

よかったシーンと言えば、この得点シーンと、後半途中出場した乾の仕掛けから生まれたチャンス(2、3回?)

以下は乾のこの日の動画。

かなり落ち着いているというか、余裕があるというか、最盛期の香川を彷彿させるプレー。

この日の乾はボール持つたびに何かやってくれそうな気がしました。

全然怖さがなかった。

https://www.youtube.com/watch?v=uM163ToIrQM

上の動画は、この日のハイライト動画ですが、みてわかる通り。ゴール取れそうな気がしなかったです。

原口のシュートは悪くないです。中盤でボールを持って、そこから前線までドリブルできるような選手は日本にはいないので、前線にボールが通らない時、日本がゴールを脅かすには、ペナルティエリア外からでも「シュートをうつ」それしかないです。

原口はそれがわかっているから、正直入るか入らないか際どい距離だけど、打っていたのだと思います。

なので、前線の方でボールを待っていた大迫や、久保はイライラしていたと思います。

何せ、ゴール付近で全然ボール来ないのですから。



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なぜファイナルサードでの連携が少なかったのか?

日本がこの日、怖くなかったのはこれが原因だと思います。

ファイナルサードとは、「サッカーコートを三分の一した時に、一番敵のゴールに近い側のこと」です。

で、なんでファイナルサードでの連携が少なかったのか?

ファイナルサードでの細かいパス回し、ドリブルが得意なエース香川がいなかったのも原因だと思われますが、最大の原因は「フォーメーション」にあると思います。

この日のフォーメーションは4−3−3(ボランチ一人)です。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20170607/597487.htmlから引用

香川や今野の守備範囲が広くなり、うまく攻撃の起点になれないと思うんです。

日本にはドリブラーがいないので、香川や今野がこの位置でボールをもらってもうまく、大迫に供給できないと思います。実際、サイドにパスを出して、原口や久保が少し遠目のところからシュートおいうのが、前半の攻め方でした。

シリアを脅かすには、大迫の後ろ(このフォーメーションの香川や今野のもうちょい前)でボールをもらって、大迫にパスを出さないと、攻撃のリズムが生まれないと思いました。

以下はサウジ戦の時のフォーメーションです。

これだと、サイドバックとボランチの運動量が増えますが、清武→大迫へはパスが通りやすいです。たとえ、清武→大迫が無理でも、原口や久保を経由すれば、大迫へ繋がりやすいですし、ゴールへの距離も近いです。

というより、このフォーメーションなら、ディフェンス陣の運動量は増えますが、清武(トップ下)にボールが入った時点で、攻撃のリズムが生まれているので、大迫とかにボールを供給しやすくなります。

少なくとも上のシリア戦の時のフォーメーションよりも、2列目の位置が敵ゴールに近いことは確かです。

あと、もう一つはあまり高い位置でプレーするのになれていない、今野がこの位置にいたことでしょうか?

正直、点をとったシーン以外で、目立ってなかった気がします。

いや、本当にこの試合目立ったのは乾くらいなんですよ。

本田も敵のマークを惹きつけるのには役立っていました。

ただ、バックパス、ボールロスは多かったので、正直怖くなかったです。

肝心なところもフリーなのに外してましたし。

正直メディアでもすでに叩かれてますが、こんなんでは到底ワールドカップでは戦っていけないでしょう。

香川の復帰と乾の活躍、ハリル監督の采配と陣形の見直しが必要だと思います。


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投稿者:

中村 俊

中村 俊

1993/09/04生まれ。機械系大学院を休学し、ベンチャーでインターンしている最中。直近では、デカルトの「方法序説」に感銘を受けた。 趣味:読書、web開発の勉強、異分野の論文読んだり、記事書いたり。 最終的には経営者か研究者になりたい。

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