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本格的にexpress,nodejsの勉強をして、webアプリを作ろうと思っていますが、ローカル開発環境がまだ整っていないので、その整備から。
virtualboxとvagrantを用います。この二つは公式サイトから無料でインストールできるので、ダウンロードしてください。
ここからは、ターミナルでの作業になります。
まず、仮想マシンを作るフォルダを作成しそのフォルダに入ってください。
- 以下のコマンドで仮想マシン設定用のvagrantファイルを作成します。
1vagrant init bento/centos-6.8 - Vagrantfileを編集して仮想マシンのIPアドレスを192.168.33.10にします。
1sed -i '' -e 's/# config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"/config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"/' Vagrantfile
sed -i はターミナルから直接ファイルの中身を変更するためのコマンドです。vim等でVagrantファイルを指定し、開いてから自分で書き直す方法もありますが、便利なので使いましょう。 - 以下のコマンドで仮想マシンを起動します。
1vagrant up - 仮想マシンが正常に動作しているか確認します
1vagrant status - 以下のコマンドでサーバーにログインします
1vagrant sshログインすると、コマンドを打つ部分が自分のPC名から[vagrant@localhost centos6]$と変化します。これでログインできているどうかを確認できます。
- ここからは仮想マシン内の設定をしていきます。まず以下のコマンドでOSを最新の状態にアップデート。
1sudo yum -y update - スクリプトを入手するためのgitをインストール
1sudo yum -y install git - gitを使ってアプリケーション設定用のスクリプトをダウンロード
1git clone https://github.com/dotinstallres/centos6.git - centos6フォルダができるのでそちらに移動
1cd centos6 - スクリプトを実行(時間かかります)
1./run.sh - もろもろの設定を反映
1exec $SHELL -l - 仮想マシンをログアウトするときはexitと入力します。これでMacの方へ操作が戻ります。
- そして仮想マシンを停止させるときは以下のコマンド
1vagrant suspend - 再度仮想マシンを起動させるときは
1 |
vagrant up |
前回ちゃんと、仮想マシンを停止させていれば普通に起動します。
あとは前と同じで、sshでログインするだけです。
仮装マシン設定のコマンドは毎回やる必要はないです。定期的にアップデートがあるか確認する程度で良いでしょう。
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