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近年SNSブームだが、その中でも特に自分が疑問を抱いているのが「Instagram」というサービス。
自分はこれに魅力を全く感じない。いやtwiiterとかfacebookを使わずにいきなりSNSデビューがそれならいいと思う。
その人は逆に「facebookっていらなくない?インスタでよくない?」って考えると思う。
自分が思っているのはこれの逆である。
ツイッターとフェイスブックを使ってきた自分からしたらこれ以上のSNSはいらないのである。
もともと若者は気軽に一言書き込めるツイッターに群がっていたが、文章だけでなく「自分がとった写真メインのSNS」ということでツイッターユーザーも使うようになった。だから10代、20代も最近はやっている人は多い。

文章→写真という図式でツイッター→facebookとユーザーが遷移(もしくは使い分け)したにも関わらず、なせここでまた写真のSNSなのか?
繰り返すようだが、facebookを知らない高校生とか中学生が初めてのSNSで使用するなら十分わかる。しかし疑問なのは、facebook使っているにも関わらず、インスタグラムを使っている連中だ。
図式でいうと「写真→写真」。何がしたいのかわからない。facebookの何が不満でインスタグラムを利用しているのか。
ここでなぜそういう事象が起きるのかある仮説を考えようと思う。
仮説1「周りが使っているから使う」
仮説2「facebookが飽きたから」
仮説3「流行りのものはとりあえず全部インストールしておくミーハー」
仮説4「上の仮説1~3の組み合わせ」
だろうか。
合理主義の自分からしたら、全く持って無駄なのではないかと思うが、ここは頑張って論じてみようと思う。
そもそもなぜSNSを使うのか。それは便利だからである。もちろん楽しいから(承認欲求を簡単に満たせる)というのもあるが、それが目的なら一つやれば事足りるはず。
にも関わらず、いくつか使い分けているということはやはり「(便利さを求めて)無意識にも自分の中でルールを決めて役割分担をしている」のだろう。
と考えるとどうしても「インスタグラム」の有用性が理解できない。
特定の人との交流→LINE
不特定多数の人とその場で思ったことを言語化して交流→ツイッター
不特定多数の人とその場で感動したことを映像化して交流→facebook
やはりインスタグラムの使いどころがわからない。
slackを使ってる人からするともはやラインはいらないだろう。自分もスラックを使っている時は何度も思った。
最後になるが、ちゃんと役割を明確にし自分にとって本当に必要なアプリなのか見定めないとただ時間を食うばかりである。
そして、何も考えずに時間を浪費していてはいつまでたっても提供側の思うつぼ(都合の良い消費者)であり、手のひらで転がされるだけである。
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