ルノーが示した車が近未来的すぎる。

 


 

ルノーのデザインコンテストで優勝した「未来の車」の作品の記事。近未来的すぎて手塚治が想像しそうな車で印象に残りました。

 

 

ご覧の通り、もはや従来の車の概念とは全く異なるものです。自動運転対応しています。

これまでの車との違いを簡単にまとめると

  • タイヤが必要ない
  • エンジンが必要ない(このコンセプトでは下部にドローンのような機構がうみこまれている設定)
  • ハンドルが必要ない
  • 空力設計が従来の車と異なる
  • ボディは透明な材料

こんなものEV社会のさらにもう一つか二つ先の話なので、今から心配したとこで意味ないので悲観的なことよりも楽観的なことを述べてみたいと思います。

もはや自動車という概念じゃないので、IoTデバイスの一種(ドローンのような)として完全に扱われそうです。騒音もなくなり排ガスもなくなる。完全にいいことだらけですが、ボディの素材は一体なんなんでしょうww

 

ガラスなんて重量的にアウトです。さらに脆性材料(ガラスのように脆い材料。急激な負荷がかかった時にゆっくり変形するのではなく、突然ぱきっといくイメージ。鉄鋼は反対に「延性材料」と呼ばれ、ゆっくりと変形する材料です。)で靭性に乏しいので、衝撃に弱そうですね。ちょっとでもこすったら、ヒビとか入りそう。

ということで、透明かつ従来の車と比較しても強度、剛性的に問題ない材料のしようが求められます。自分はここら辺詳しくありませんがセラミックス関連ならあるのでしょうか。

透明な材料というのがネックになりそう。それさえなければ(かつコストさえ気にしなければ)軽くて高強度の材料なんて腐るほどありますしね。

 

 

他の特筆しておくべき点は、「合体」できることでしょうか。正直あまり必要性が理解できませんが、二人のりという制限を除外するための一つのアイデアなのでしょう。

大きさ的に4人のりは無理なのか気になりますが、もし二人乗り限定モデルなら「Uber」というサービスは衰退しそうですね。

 

これだけの重量のものをドローンのように熱機関(エンジン)なしで浮上させれるなら、空飛ぶ車作れそう。それこそ「手塚治」の世界ですよね。

 

ただドローンを作ったことある方ならわかると思いますが、プロペラの回転量がえげつないので音もかなり大きいです。これだけのものにさらに人が乗って、それをドローンやヘリのように浮かすとなると相当な騒音になりそうです。現在の技術力では間違いなく不可能でしょう。

 

自分は磁気浮上技術(ピンどめ効果とマイスナー効果)で浮かせる技術も楽しみにしています。そちらの方が技術的に非現実的ではありますが。

 

 

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投稿者:

中村 俊

中村 俊

1993/09/04生まれ。機械系大学院を休学し、ベンチャーでインターンしている最中。直近では、デカルトの「方法序説」に感銘を受けた。 趣味:読書、web開発の勉強、異分野の論文読んだり、記事書いたり。 最終的には経営者か研究者になりたい。

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