思ったよりもPV数が伸びなくて悩んでいる。


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三ヶ月、150記事は本当か?

以前に、サイトは「3ヶ月、150記事から勝負だ」みたいなこと書きましたが、150記事書いたが思った以上にPVが出なくて、やる気がなくなっている。

>>以前の記事

 

 

自分の場合少し特殊で、最初一ヶ月記事書く(3つのサイトで同時平行)→2ヶ月放置→1ヶ月記事書く(3つのサイトの記事を一つにサイトに移転(統合))という形。

二ヶ月放置した分を含めたら、すでに4ヶ月経過しているということになる。

もしかしたらサイト移転したのがSEO的によくなくて、実質まだ初めて一ヶ月と同じ状況なのかもしれない。

だとしたら、最初から3つのサイトの運営とかチャレンジするんじゃなかった笑。最初から一つのサイトで記事を書きはじめて入れば今頃は4ヶ月分のSEO効果が検索エンジンに反映されていたのかもしれない。

 

たらればの話はここでは置いといて、にしても150記事書いたけど、月間pv数が1300ってどういうことよ笑

 

自分の記事について

 

正直一つの記事の文字数は2000〜3000文字で、自分で勉強した学術的なことやプログラムの勉強のアウトプットをメインに書いているので、トレンドブログのように内容も決して薄くない。

その証拠にセッション数は3.00くらい、セッション時間も4〜5分、直帰率60パーセントと初心者ながらもサイト内容のせいか、結構奮闘している。

 

 

下をみるようで申し訳ないが、トレンドブログ(芸能ニュース、ドラマ、ファッション)だとセッション時間が1分程度でも珍しくないらしい。それはそのサイトを訪れている人がその記事の内容(ニュース)にしか興味がないからである。

セッション数やセッション時間からみるに、訪れている人は自分の記事をしっかり読んでくれてはいるみたいだし、ページを跨いでサイトを訪問してくれているということだ。

にも関わらず、PVは伸びない。

 

要するに、「検索する人は限りなく少ないが、検索した少数派の人はサイトをちゃんとみてくれている」ということになる。

 

さてどうしたかものか、一般的に需要があるようなトレンドネタはあまり書く気が起きないし、かといってこのまま、ギークなネタばかりで書いていてもPV数が上がらずにモチベーションが下がるばかり。

 

もっと日常のありとあらゆることにアンテナをはり、ネタを探す以外に方法はなさそうだ。家族や友人との会話、外出先のいつもの見慣れた風景、なんでもいいから思ったことはつらつら書く。

 

トレンドネタに興味がない自分ができることは記事数を増やして、サイト訪問者の絶対数を増やすしかなさそうだ。もっと敏感に。もっと記事を書くことに寛容になろう。


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アインシュタインファクター(脳をフル稼働させる方法について)

 

どうしたら「天才」と言われているアインシュタインみたいになれるのか?っていうことについての本です。

 

一般に天才と言われている人たちと我々凡人(読んでいる方が頭の良い人だったらすいません。)は何が違うのか?

 

いやいや何も違くない。産まれながらにして人類に与えられた脳みそを何かしらの方法でフル稼働させているだけだよ。だからみんなアインシュタインみたいになれるさ!」っていうことが書いてある本。

 

ざっくりいうとそんな感じ。人間普段は脳の10%も使いきれていないと言われています。その残りの90をうまく使いこなすために少しだけ非日常的な習慣(イメージストリーミングやブレインストーミング)を取り入れる方法があるらしい。

 

とはいっても実際に読んでみるとわかるが、自分がやってみるのは骨が折れる。



  • イメージストリーミング

起きている間も夢をみることができるらしい。リラックスできる椅子に腰掛け目をとじ、浮かんでくるイメージを5感をフルに利用して大きな声で、「誰かに説明する」「ボイスレコーダーで録音する」と鍛えられるらしい。

物事覚える時に「5感」をフル稼働させると良いらしい。思い出す時も頼りになる材料が増えるからだ。

 

  • ポータブルメモリーバンクテクニック

日常で何気ないことも、どんな些細なことも思いついた瞬間に書き留めるためにアインシュタインやファラデーはいつも小さなノートを持ち歩いてた言われています。

そしてノートに書くたびにその感覚や創造の行動は強化され、脳にインプットされるというのです。

現代なら、ノートじゃなくてもスマホのエバーノートやらワンノートでその場で書き込めば問題ないですね。これは向上意識の高いビジネスマンならやっている人は多いのではないでしょうか?

 

  • フォトリーディング

人間の意識下での記憶を可能にする方法です。ドラマの間のCMもそうですが、サブリミナル効果を引き起こすそう。

サブリミナル効果とは、無意識下での記憶です。覚えようとしていなくも何回もそれがたとえ一瞬でも表示されれば「覚えてしまう」というもの。洗脳に近いです。

話を戻しますが、フォトリーディングは短時間で次々と写真や絵をみる感覚でページをめくっていき、大量の情報を「脳が処理するスピードで読むことを可能にする」ものです。

 

今は声に出さなくとも読書することは可能ですが、昔の人は声に出さないと文字を処理できないと言われています。

小さい子供も日本語を勉強する時は、本に書かれた単語を大きな声で音読しています。

黙読という作業は「心の中で読む言葉に置き換えている」わけです。黙読ができなければ、舌の動くスピードが最大限の文字を処理する速度ということになります。

そして、黙読の制限をさらに壊し目で見て「脳のスピード」で情報を処理する(記憶する)ことを可能にするのがフォトーリーディングということです。

しかしこのフォトリーディングをやるにはだいぶめんどくさい手順があります笑(気になる人はやってみてください)

自分はやる気には慣れませんが、前に速読テクニックの本を読んだ時と同じようなことが書いてあるなと思いました。速読の本も読んでみるかといいと思います。

  >>アインシュタイン・ファクター(文庫)

 

  >>どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)
  

おまけ

 

印象に残ったアインシュタインの言葉

  • 音速について聞かれたアインシュタインの返答

「そんなものは知らない。百科事典を調べればわかるようなことで自分の記憶をいっぱいにはしたくないから」

これはかなり正論。google検索で誰もが簡単に情報を手に入れらる時代にも関わらず学校のテストの形式が技術進歩する前と変わらないのは、おかしいですよね。

  • 「人が学校で学んだ全てを忘れた後に残るもの。それが教育というものである」

 

 

アインシュタインに限らず、天才と言われ世に名を残す人たちには幼い頃から、自分の思想や思考をその場で書き留める、手紙に書くなどして自分の気持ちを雄弁に語る傾向があるらしいです。

スマホがある時代、誰でもメモを取ることはできるので、あとは本人のやる気だけですね!



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マラカイボ湖ってやばくね?落雷の量がまるで漫画の世界。



南米ベネズエラにある「マラカイボ湖」というのを知ったので、まとめる。

雷が一時間に3600本落ちるらしい。

 

これはマラカイボ湖から出ている成分に起因している。この湖は「塩湖」であり、大量のメタンガスが蒸発している。そのメタンガスが上空で「水素」と「炭素」に分解され、分解した水素と中間子という粒子が核融合した時に電気エネルギーが発生します。

そしてこの電気エネルギーがマラカイボ湖の雷の原因です。

普通の雷は静電気が原因です。その静電気が雷雲の元になっていますが、ここでは核融合のエネルギーなので異常なスピードで雷雲が形成されているということでしょう。

ついでにこれは現状の研究では「上記の理由が決定的」であるという状態ですが、他にも要因はあらみたいです。

  • アンデス山脈等の地理的な要因
  • エルニーニョ現象やラニーニャ現象が影響している

とも考えられているみたいです。

ついでにこのマラカイボの落雷は音がないらしく、音が出ないメカニズムについては研究段階で、まだ明らかになっていません。

そしてこのマラカイボ湖の落雷を通称「カタトゥンボの雷」というが、大昔にここら辺を航海をしていた人たちからは、この雷が目印になることからも「マラカイボの灯台」とも言われていたそうです。

 

一年のうち200日以上は雷が降っているらしく、落雷が無い日の方が珍しいのだとか。

 

サムネイルの画像もそうですけど、世紀末というかこの世の終わりみたいな画像ですね。

「悟空対フリーザ」の時のナメック星が爆発する直前みたいなww

あとはワンピースの新世界にも落雷が止まない島がありましたね。ウルージさん結局どうしたのだろう。

ワンピースのはマジでモチーフになってそう。

 

話はずれますが、地形的には「海」とも定義できるそうです。

マラカイボ湖は、かなり狭いですがベネズエラ湾に繋がっていて、そのベネズエラ湾はカリブ海に繋がっています。

 

定義が曖昧というところも、珍しくて惹かれますね。

 



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他大学の大学院受験を乗り越える方法



他大学の大学院受験をし合格した自分だからこそ、言える情報を書いていきます。

他大学の大学院受験は「大学受験」とは違い、孤独の戦いです。誰も準備し始めていない時期から、入試情報をネットで探し始め、あらゆる大学のあらゆる研究室の情報も探り、院試用の参考書を自分で調べたり、過去問をもらいに直接行ったりと、一人でやるのです。

高校生の大学受験とはわけが違います。友人のほとんどは自大の院に行くため、のほほーんと過ごしているわけですから。

 

  • 情報収集はネット+一次情報

要するに直接気になる研究室の教授にメールを送り、アポをとって見学しにいったほいが良いということです。百聞は一件にしかず。これをめんどくさがってはいけません。これをしっかりやるのとやらないのでは、合格する確率がかなり変わってきます。

研究室の学生から合格点を取りやすい科目とか、勉強方法とかが聞けますからね。あとはネットにない古い過去問のデータをくれたり。

 

  • 過去問もそうだけど、問題集もやりましょう。

過去問一周さらっと→傾向掴む→院試用問題集→見慣れない問題といて地頭力をつける、考える力をつける(経験値をあげる)→直前にまた過去問何周かやる

みたいな感じがいいかと。過去問だけだと、やはり経験値が足りません。経験値をつけないと院試本番で初めて出くわす問題の耐性がつかないのです。暗記ではなく難関国公立の二次試験のような考えさせる問題がメインの院試では、当然考える力(地頭力)が必要になってきます。そのためにもより多くの問題に触れるという意味で、多少なりとも毛色の違う問題を解いておく価値はあります。

   詳解と演習大学院入試問題〈数学〉―大学数学の理解を深めよう
   

   演習 大学院入試問題[数学]I
   

  • 3年後期や4年前期に単位の有無関係なしに院試に関係ありそうな講義を受けてみる

これは人によるかと。評判の良い先生かつ、課題を演習形式で毎週出してくれる先生ならなおさら良いですね。

その科目の経験値が上がりますし、比較的院試に近い日に講義を受けるので記憶にも残るでしょう。

  • TOEICやTOEFLの問題集で勉強する。

自分が受ける専攻の募集要項をみて、TOEICで問題なさそうならTOEICにしましょう。こちらの方が点とりやすいですしね。

     TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編
    

【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問
    

英語の勉強は三年後期の間だけにしましょう。遅くても4年のゴールデンウィーク前まで。それ以降はさすがに専門科目の勉強時間に響きます。英語はどうせ圧縮されるので、それなら配分の高い専門科目の勉強に時間を費やしましょう。

正直、日本の理工系の大学生は基本的に英語勉強しないので、そんなに差は開かないと思います。TOEIC700あれば問題ないでしょう。

 

  • 挑戦して後悔することはないので、遊びたくても「より優秀な人たちに囲まれて研究するんだ」と思って頑張りましょう。

最後が一番大事かもしれません。

遊んでいる同年代が多い中、図書館やカフェで一人で院試勉強するのは辛いかもしれませんが、「来年の今頃は一流の研究者の卵と共に研究できる」と思えば、乗り越えられるでしょう。

頑張ってください。



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ロングスリーパーな人に共通する悩み



自分はロングスリーパーである。ロングスリーパーにはその人にしかわからない「悩み」が存在する。

ロングスリーパーとは「日中活動するのに長時間の睡眠を要する人」だ。だいたい9時間以上毎日寝ないと無理って人はロングスリーパーだ。

逆に「短時間睡眠(4,5時間くらい)でも普通にいけまっせ」という人はショートスリーパーと言われている。

真実かどうかは知らないが、外交的な人はショートスリーパー、内向的な人はロングスリーパーという傾向があるらしい。それならば当てはまっている笑

 

   >>スタンフォード式 最高の睡眠
   

   >>人生が劇的に変わる睡眠法 ―専門医が教える「一流への睡眠戦略! 」
   

 

 

そんなロングスリーパーならではの悩みをいくつか書いてみる。

  • 一日おける活動時間が短い

当然「人生における活動時間」も短くなるわけだ。ショートスリーパーの人と比較したら、倍くらい寝ないといけないわけだから、アウトプットの量も限られてくる。短くても眠くならない人が羨ましい。

  • 土日は昼夜逆転しがち。

基本的に何も用事がない日はずっと寝ていられる人種なので、土日は昼夜逆転しがちだ。そして強制的に睡眠時間が短くなる月曜日が辛くなる。

  • 休日に昼夜逆転という生活を若い時からやっているため、友達が少ない

私の場合、一人が好きだから悩みではないが、こういう人もいると思う。

  • 寿命が短い

医学的にロングスリーパーは「寿命が短い」らしい。人体にとって適切な睡眠時間は「6〜7時間」である。

  • 寝るのが好き?なため無趣味な人が多い

数年前の自分がこれだ。最近は読書や記事を書くことが趣味だが中高生時代は無趣味であった。

 

ショートスリーパーなら、記事も今の倍くらいでかけそうだし、もっと本読んだり、勉強できるのかなーって思うと本当に羨ましい。

歴史上の人物では「ナポレオン」はショートスリーパーと言われています。

 



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「人生は公平ではない」スナップチャットCEOの言葉。




自分はミランダカーが好きなのだが、そのミランダカーがスナップチャットのCEO「エヴァンシュピーゲル」と結婚したらしい。少し前の話だ。

そこは今回は置いといて、エヴァンシュピーゲルといえば、自力で資産を築いた若手億万長者として世界中で知られている「起業家」だ。

彼はスタンフォード大学卒業目前だったが、スナップチャット開発に専念するため大学を中退した男である。

そんな彼がこんな言葉を残している

「僕は若い白人で高等教育を受けた男性だ。人生は公平ではない。」

彼の両親はどちらもアイビーリーグ出身の弁護士らしく、生まれた瞬間から裕福な環境だったわけだ。

そんな彼だからこその言葉である。自分の人生経験を通じて理解したのだろう。

確かに、人生というか世界は明らかに不公平だ。生まれた瞬間金持ちの奴だっているし、生まれた瞬間から「ミサイルを打ちまくっているどっかの国」のように言論の自由、思想の自由がない人もいる。

こうしている今も、紛争地域ではなくなっている子供もいるだろう。

その反面、彼は全てを手にしているかもしれない。金、才能、若さ、女、名声、ルックス。

ついでにエヴァンシュピーゲルのルックスは俳優顔負けである。

だからこそ、何かこの言葉が響いた。綺麗事ではない、真実。

そして、この人は先天的なものもあるが後天的に手に入れたものもある。「女、名声、金」だろうか。そしてこういう人たちに当てはまるのは、結果として手に入っているということだ。金目的や有名になること目的でスナップチャットを立ち上げたわけではないだろう。これは世の中の多くの起業家に言えることだ。

ただ後天的に手に入れる(頑張る)ためにも、最低限の環境が必要だとエヴァンシュピーゲルは言っているのだろう。残念ながら、その最低限の環境も生まれながらにして持っていない人もいるのも事実だ。

 

 

自分が好きなことをする、努力をする環境はこの日本にいて、さらに大学院にいる以上揃っているので、あとは自分の覚悟だけである。

ということを考えさせられる言葉だ。

 

>>「起業家はどこで選択を誤るのか――スタートアップが必ず陥る9つのジレンマ」

 



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多くの就活生が大企業に行きたがる理由がわからない。



正直「人生」について悩むことが多い自分にとって、「就活」というシステムは毎回何か考えさせられる。

 

今回は就活から派生して「大企業にいったら何かいいことがあるのか?」というのを述べたい。

 

自分にとってはない。絶対にない。大企業に務める=自分自身に価値がないことの裏返しのように感じてしまう。…いやこれはなんか違うか。

大企業出なければいけない理由=中小企業ではダメな理由。これが自分にはない。

会社でなにやらされるかなんて入って見なければわからない博打のようなもの。どうせ、自分が思ったことと違うことやるかもしれないし。そもそも働いたことないから(アルバイトとかじゃなくて)組織で働くとか、20個も30個も年上の人がいる年功序列の世界に混じるイメージが湧かない。こういう思考になる。

そして、それならもはや「その企業でなければいけない理由」なんてないじゃんww とこうなる。

なのに多くの人は面接官も明らかに建前とわかっているのに、綺麗事を並べて面接をする。面接を担当している人事その人自身も学生時代に「綺麗事」を並べて自分が面接された側だから、当然こちらが建前上「綺麗事」をいっている、というのを理解している。

もはや茶番だ。

そんなものに、全力で時間をかけてエントリーシートなんてかけるわけないし、興味も湧かない。

 

自分にとっては「自分を殺してまでいく大企業」なんて価値はない。何よりも自分は自由が欲しい。これまでと同じで。

 

大企業にいけば、他人から表面上は認められる。自分のブランドも上がるし、年収も上がる。ただそういうものを満たした先に何があるのか。

ハンターハンターのジンフリークスの名言についての記事でも書いたけど、何か他に大切なものはある気がする。知らないうちにそれを見失って違うものを追い求める。

 

 

追い求めているうちに己を失う反面、「社会性」や「協調性」は順調に身につけていく。

違和感に気づき、己を保とうとすると周囲から浮き、やがて「社会不適合者」と言われる。

大企業の何がいいのか全然わからない。年収が低くたって、ブランド力のないところで働いてたって楽しそうにしている奴はたくさんいる。

 

僕は楽しい人生にしたいので、必ず目的があってから行動します。僕が就活をするときは「御社でなければ〜ができないから入れてください!」と本気で言えるようになったときだけ。

    >>生き方―人間として一番大切なこと
    



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大学院で研究レベルが上の他大学へ行った方がいい理由。



 

自分は「金沢大学」から「東工大大学院(大岡山キャンパス)機械系」へ進学した。

アメリカでは大学院でより研究資金のある上の大学へ行くことは普通である。テスラのイーロンマスクやGoogleのラリーペイジ、セルゲイ・ブリンなんかもそうである。

日本人では大前研一は早稲田→東工大院(修士)→マサチューセッツ工科大(博士)、最近ではノーベル物理学賞を受賞した梶田さんも埼玉大学→東京大学大学院へ進学している。

 

『なぜ、よりレベル上の他大学へ進学することが有利なのか?』

結論からいうと「合理的」だからだ。

人間は自分の行動は所属している集団に引きつられるという「集団心理」が働くことはかなり有名だろう。要はそれである。

偏差値50の人間10人に囲まれながら研究するのと、偏差値60の人間10人に囲まれながら研究することは当然別物だ。自分に与えられる知識や話の内容も変わってくる。

偏差値が10違う集団では会話が成り立たないとまで言われている。正確には成り立たないというか、盛り上がれる(興味がある)分野が異なるのだろう。

これは実体験だからわかるが、やはり学部の頃に所属していた研究室の修士学生と東工大に来てから所属した修士の学生の研究姿勢はまるで別物だ。

学部の時に所属していた研究室の修士学生の中にはパチンコをしている人達がいた。研究室にいる時間も少ない。東工大の今の研究室にはそんな人はもちろんいないし、パチンコは愚か、バイトさえしている人はほとんどいない。土日も来ている人が多い。もちろん自主的にだ。ブラックではない。

 

一方「東工大」の修士をでた人は基本的に企業の研究職につくから、少しでも経験値をあげる、自分の能力をあげるために「修士研究」と言えども(教授に何も言われなくとも)自責の念を持って、しっかり研究する。だから彼ら(レベルが高い研究室の学生)に「ブラック」という概念はない。

好きでやっている、自分のためになると信じて研究しているわけだから。

 

しかし中堅国立大学では残念ながら修士を出ても、研究職に就く人はほとんどいない。これは実際に話を聞いたから事実だ。だから彼らには「就職してから役立つわけではない」というモチベーションが少なからず働き、研究に対する意識も低くなる。

 

以上は「両方の環境」を知っている自分だからこそたどり着いた結論である。

 

なのでもし、将来研究職として働きたいと考えている人がいるのであれば、他大学の優秀な研究室に行くことを進める。相当マイペースな人でもない限り、これは当てはまる。正直この記事を読んでいるくらいなら、気にしているということなので他大学を検討した方が良いだろう。

最新版 大学院留学のすべて 入学後絶対後悔しないための10のステップ (アスカカルチャー)

理系大学院留学―アメリカで実現する研究者への道 (留学応援シリーズ)

他大学の大学院へ進学した方が良い理由はもう一つある。それは自分のステータス、つまり「学歴をあげる」ことだ。

 

正直、学部がいくら底辺大学だろうと修士で東大院行けば周囲の反応は変わる。「いや大学院って学部に比べたら専門分野の勉強だけだし、入るの簡単でしょ?」って理屈ではわかっていても、やはり人間他人を判断する材料に「今の所属組織」や「過去の経歴」でどうしても判断してしまう。

 

普通に考えれば、日本の大学院は入るのが簡単と言われているので、自分の周囲を取り巻く環境レベルをあげるという風に考えれば、挑戦するのが普通だと自分は思うのだが、周囲にはあまりいなかった。

「自大の大学院進学という楽な経路があるのに、無理に院試勉強してまで他大学にいかなくても」という風に考えてしまう人が多いのが現実だ。なぜ現状の自分の環境に満足できるのかわからない。

 

一歩外を出てみれば「上には上がいる」という無残な事実が待ち構えているというのに。自分にとって不都合な事実には目瞑る人が本当に多いと思う。

 

なんで、こんなに楽に自分の価値をあげる機会があるのにそれをしないのか自分には理解できない。

理由を聞いてみると「たった二年だし」とか「金沢でも十分でしょ」とか「修士なら変わらんくね?」とか「実家が遠くなる」とか意味不な理由で皆避けたがるのだ。

要は「努力(勉強)しないための言い訳」だ。

上の言い訳は全部、他大の大学院で修士とってからでもいくらでも言える。

そして、もし修士で大学院を変えたことがあまりよくなかったとしても、自分の最終学歴は上がるし、院試勉強で培った知識は他の人よりも絶対に多いはずだ。toeicやtoeflのスコアがいるから英語の勉強も他の人よりする。メーカーで研究職をしている先輩や、研究室の先輩で教授になった人とのコネができるかもしれない。何より優秀な大学の修士を出た人たちはキャリアも優秀な人が多い。

Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM, 4th Edition (Official Guide to the Toefl Ibt)

Official TOEFL iBT® Tests Volume 2 (Official Toefl Ibt Tests)

 

だからとりあえず、挑戦してみる価値はあるのだ。

 

サッカー選手もそうだろう。本田はCSKAモスクワにいたけどミランへ、香川はドルトムントにいたけどマンユーへ。

みな優秀な環境を求めて努力している。

その努力が比較的に簡単に叶うのが大学院進学なのだ。専門分野の勉強と英語(TOEFLやTOEIC)をやるだけなのだから。

 

この記事で大学院進学について悩んでいる人の背中を押せたら幸いです。



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土星探査機「カッシーニ」が任務完了らしいから記念に記事を書く

画像はNASAから引用 https://www.nasa.gov/press-release/nasa-s-cassini-mission-prepares-for-grand-finale-at-saturn



 

土星探査機「カッシーニ」が任務を終え、2017/9/15日に土星の大気に突入した。あとは、土星の異常な大気の中で自然消滅するだけである。

 

カッシーニが打ち上げられたのは1997年。僕が4歳の時である。

1997年以降に生まれたまだ20未満の人たちはカッシーニより年下である。君らが生まれる前からカッシーニは、宇宙空間をさまよい続け、人類の科学技術進歩のために、様々なデータをとってくれたのである。

 

とは言っても、土星にたどり着くまでに7年もの時間がかかるため、実際に任務をしていたのは「13年間」である。その間に地球に届けた写真は「45万枚」。多すぎてイメージできないがデータ容量も半端じゃなさそうだ。

 

これらの大量の画像データを使って流行りのAI画像解析でもするのだろう。どんな結果になるか楽しみですね。

 

NASAはカッシーニとホイヘンスの業績を公式サイトで公表しています。英語の勉強がてら読んで見ると面白いと思います。綺麗な画像盛りだくさんですしね。

 

ここからはお待ちかね、カッシーニが撮影した画像を貼っていきます。

氷の衛星エンケラドス

土星の輪っかから見える衛星たち

 

カッシーニが撮影した土星のリング。英語では「ice ring」と表記されているので、岩石よりも氷塊の方がニュアンスとして近いのだろう。

 

土星のテッペン(極)

 

これが全部数十メートルの氷や岩なんて信じられませんね。

 

一緒に写っているのは、衛星「タイタン」です。地球ができたばかりの頃と環境が似ていることから、生命がいるのでは?とニュースになるので、何かと有名です。

 

カッシーニの寿命スケジュール。15億キロ先にある機械の行動が分刻みでわかるなんてロマンありすぎですね。ついでに15億キロは「光」の速度で80分で到着します。

新幹線の場合の上野→仙台間のかかる時間分、光の速度で進めば土星につきます。厳密にはもう少し早いです。

 

赤外線撮影した衛星「タイタン」

メタンでできた巨大湖があったり、山脈があったりと地形は地球に似ています。

 

山脈です。地球のと似ています。タイタンはメタンの雨が降るので、メタンが長い年月をかけて地形を変えたのでしょう。

 

おどろくのはまだ早い。

記事上で紹介したサイト先のpdf資料の写真をスクショしたもの。

英語の文章を読んで見ると、「クリックしてドラッグすると画像上で周囲を見渡せるよ!」と書いてある。そんなグーグルアースみたいなことができるわけ…

 

 

できちゃったよ笑。いやーただのpdf資料読んでただけなので驚きです。

というより、「夕焼けがすごいグランドキャニオン」みたいなことになってますね。地球そっくりですが似ているのは地形だけで、大気の成分や気温は全く違います。


我らがカッシーニがついに寿命を迎えるということで、これまでの頑張りを労って写真を紹介しました。

NASAの公式サイトは久しぶりに訪問しましたが、かっこいいですし面白いコンテンツばかりですね。飽きない。

自分もサイトも黒メインで作成しなおそうかな、なんて考えてみたりもする。


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ウォール街の物理学者〜「クオンツ」とは一体?〜

「ウォール街の物理学者」という本を読んだので感想を書きます。

 

クオンツとは?

この本では外資系投資銀行の就活方法だの年収だの、勤務実態だのとそんな華やかなものは書かれていません。本には投資銀行のエリート研究部員「クオンツ」のルーツが書かれています。

クオンツとは「数学や物理学の学者(多くは博士号持ち)が株価予測、経済予測のために研究で培った数理モデルをファイナンスの世界に応用し、新たなアルゴリズムを生み出す専門家」です。

一般的に銀行と物理学者というと全く別次元の世界の人のように感じますが、世間の知らないところでは学者が世のために動いていたりするのです。

実際にこの本の舞台であるウォール街(ゴールドマンサックスやリーマン・ブラザーズ等の外資系投資銀行がある場所)には物理や数学の学者が2000人ほどいるそうです。この記事の趣旨とずれるので多くは語りませんが、もちろんそこらのサラリーマンよりよっぽど高級取りです笑

tedの以下の動画でも言われています。

動画の一部を抜粋(スクショです)

本の中身は「金融工学」の歴史

この本はクオンツ誕生のルーツが書かれています。なぜ物理学者がウォール街にきたのか、どんな学者がいたのか、なぜ彼らはファイナンスに応用したのかなど、そういう感じです。

実際に読んでみると、有名な物理学者や数学者のオンパレードです。ジョンフォンノイマン、アインシュタイン、ブラックショールズモデルで有名なフィッシャーブラック、マイロンショールズ他にも多くの学者が登場します。

こういう科学史を語ると必ず時代をどんどん遡るので、フェルマーとかニュートンの話も登場します。

もちろん数学や物理の知識も得られるます。

以下は実際に本文中で述べられていた、数学や物理の知識です。

  • ランダムウォーク
  • 相対性理論
  • レヴィ分布(確率分布)
  • カオス
  • ブラックショールズモデル
  • パレートの法則
  • バタフライ効果
  • ウェーバーフェヒナーの法則
  • ゲーム理論

パッと思いつくだけでもこれだけの専門用語について述べられている。あまり図解がなく文章で書かれているため、少し理解しづらい部分もありますが、こういう本特有の「わかりやすく例える」手法によりうまく、専門分野外の人でも理解できるようになっています。

 

なんでクオンツの歴史をひもとくのにこんな専門用語が出てくるんだよって思いがちですが、研究とは先人達の努力(構築理論)の積み重ねで少しづつ進んでいくものです。新たな分野の歴史を紐解くのには当然、数え切れないくらいの学者とその理論に触れる必要があるわけです。

 

しかしクオンツの歴史(ルーツ)を紐解くだけで、これだけの学者の歴史が複雑に絡まっているとは驚きでした。元々は宇宙物理学者のオズボーンが「株式市場のブラウン運動」という論文を発表したのが始まりだと思われます。

 

一般的にこの本に出てくる学者は皆、多分野に渡り多くの業績を残している人たちばかりです。皆好奇心が強すぎて、手当たり次第本能の赴くままに研究しまくった挙句たどり着いたのが「金融×数学」「金融×物理」というだけのことです。



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印象に残っている点

ルイ・バシュリエ

前に読んだ「フェルマーの最終定理」の記事でも書きましたが、悲運な学者は必ずどの分野にもいるみたいです。

ルイ・バシェリエという数学者について第一章で述べられています。彼は博士論文がポアンカレによって却下されたことでも有名です。生きている間は思考が先を行きすぎていたためか、認められなかった人です。

こういう新たな学問の誕生は必ずと言っていいほど先人達の犠牲の上に成り立っています。彼の論文がなければ先に記述したオズボーンも「株式市場のブラウン運動」という論文を書き上げていなかったでしょう。もしかしたら金融工学の発展は数十年遅れていたかもしれないのです。

 

さらにこの本を通してわかったのは、アメリカにおけるクオンツと日本におけるクオンツの立場の違いでしょうか。

クオンツという言葉自体最近生まれた職種?職業?なので、なんとも言えませんが、日本では、修士号とか経済学の修士、博士もいるみたいですが、本書における「クオンツ」は、本当に学者として一流の数学、物理の博士に限っています。

 

「リーマンブラザースの破綻」はそんな彼らでさえも予想だにしない出来事だと言えるわけです。だからこうして、リーマンブラザーズ以降ウォール街であの日何が起きていたのか?誰がいけないのか?何が原因なのか?を紐解くため、この本をはじめ多くの解読本が出版されているわけです。


 

 

 

 

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