イーロンマスクの思想が「アレ」な件について。



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イーロンマスクについて書きたいと思います。個人的に好きなのと、また何やらすごいことを考えているので。

まずは最近のTEDでのクリスアンダーソンとの対話

全部で40分あるので、かいつまんで話したいと思います。

ロサンゼルスの地下に巨大なトンネル掘りまくってるらしい

まずはこちらの動画。

交通渋滞の緩和政策として、地下に道路を作ろうとしているらしい。

しかも。地下なら、ドローンとか、飛行物体からの落下物を気にしなくてもいいとか言ってます笑

それに、トンネル直径の3つか4つ分の地下に作れば、地上の人は振動とか音に気がつかないそうです。

何でも、土の吸音声は優れているんだとか(イーロンは何でも知ってますね笑)

ハイパーループはどうした?

クリスアンダーソンは質問します。

「ハイパーループを地下でもやろうとしてるのかい?」と。

イーロンは答えます。

「一種の趣味だよ。もともと学生のコンペの延長だよ」的なことを言っています。

趣味の一環で巨大事業をやってしまう感覚はイカれてますが、その行動力に驚かされます。

そして、このロサンゼルスのトンネル切削事業に費やしている時間は、2から3パーセントらしいです。

残りの97パーで何やってるんだよって感じですが、自分の時間のたった2から3パーセントでこんな事業をやってしまうなんて、ぶっ飛んでますね。

世の中には、一つの会社、一つの事業を回すだけでも、身を削っている経営者、起業家はいるというのに。

ついでにハイパーループは次世代高速交通システムです。パイプの中に人間入れて、減圧の原理(ストローで人間が吸う→ストロー内の圧力が減圧→水が押されてストロー内を進む。に近い)を使って高速で人間運ぼうぜってやつ。




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2017年末には完全自動運転が可能になる

テスラではカメラとGPSだけで、自動運転を可能にしているのですが、すでにカメラだけでも人間が運転するよりも10倍安全だと言っています。

詳しくここでは述べていませんが、GPSの位置情報をしようせずとも、カメラの画像だけでも、ということでしょう。

イケメンなトラックを販売しようとしているらしい

詳細は公表されていませんが、近未来的なようです。トランスフォームしてくれないかと期待している。

いやイーロンなら変形する車とかも作りかねない笑。

しかも電気自動車なので、スポーツカーみたいな乗りごごちだとイーロンさんもべた褒め。

普通自動車は、回転量に対するトルクのグラフが山型になると言っていますが、電気自動車は平坦なグラフになるのだとか。

ついでに以前にトルクとか回転量については記事に書いたので、きになる人はぜひ。

>>>「トルクと馬力の違い」

ギガファクトリー

アメリカのネバダ州の荒野のど真ん中にあるどでかい工場。テスラの自動車に積む、リチウムイオンバッテリーの生産拠点として作られました。

すでに稼働はしておりますが、完成はしていません。最終的にはペンタゴン(国防総省)の3倍の大きさになるそうです。

日本ではパナソニックが投資していることでも有名です。あまり知られてませんが、テスラのバッテリーはパナソニックの電池セルを用いています。

テスラに投資とは、かなり良い経営判断でしょう。さすが津賀さん。

また名前が『ギガファクトリー』って。そのまんま笑

直訳では「超巨大工場」。日本でやったら、絶対に固有名詞にはならないでしょうね。

 

SpaceX

あとはイーロンといえばこれですね。

再利用ロケットの研究、開発、製造、利用まで全てを自社でやっている、『SpaceX』.

すでに再利用ロケットの発車は8回か9回成功しているみたいです。

以下は、宇宙でのミッションが終わり地球に帰還するところ。

彼の事業を見届けられるっていうのが、嬉しいですね。ここに至るまで、相当な苦労はしたいみたいですが、くじけずにやり抜くメンタルが素晴らしい。

 

そこらへんのイーロンの考え方もTEDの方で答えてますね(36分辺りから)。

技術は自然進歩するものではなく、熱意ある人が根気よく改善することで、進歩するのだと。

宇宙輸送技術が1969年人類が月に行って以来、下降していることをその観点で述べています。


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最後に

「未来に悲観的にならずに、未来に希望を持てるような世界ではなくてはならない。朝起きて、生きたいと思う、理由がなければならない。」

イーロンマスクは、ここ2年くらいの僕の行動原理を作ってくれた人です。

いまや多くの経営者や起業家が憧れる存在です。

みなさんにもイーロンの素晴らしさを共感してもらえたらと思います。

最後に気に入ったとこのスクリプトを載せます。

CA: Why, Elon? Why do we need to build a city on Mars with a million people on it in your lifetime, which I think is kind of what you’ve said you’d love to do?

EM: I think it’s important to have a future that is inspiring and appealing. I just think there have to be reasons that you get up in the morning and you want to live. Like, why do you want to live? What’s the point? What inspires you? What do you love about the future? And if we’re not out there, if the future does not include being out there among the stars and being a multiplanet species, I find that it’s incredibly depressing if that’s not the future that we’re going to have.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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TED の要約① The mathematics of history(歴史における数学):Jean-Baptiste Michel

今回は、Jean-Baptiste Michelの「The mathematics of history」を要約しようと思います(直訳ではなく要約です)。まずは動画。



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→ どうやら数学は歴史を紐解くのにとても強力なツールのようです。この人自身そう思っていなかったのらしいのですが、ある一つの例がそれは間違いであると示してくれたのだとか。ここでは主に、昔のイギリスの王様と現代のヒップホップ界のスターでは言葉遣いが大きく異なると述べています。

そしてこの方は共同研究者の方と不規則動詞と規則動詞の過去形の変化に注目したのです。昔は不規則な過去形だったのものが、現在では規則動詞に変化しているらしいのです。

さらには、100倍の頻度で使われている動詞は他のものよりも規則動詞に変化するスピードが遅く、何と10分の1だそうです。よく使われているのなら「今のままでいんじゃね?」ってことなのでしょう。これを調べるのに100以上の単語を12世紀以上に渡って調査したらしいです。

なぜこのようなことが起きるのかを、ベキ乗則の例を挙げて説明しています。

六日戦争のように規模の小さ戦争はかこ100回の戦争で30回起こりましたが、世界大戦のような規模が大きい戦争は4回しか起きていません。そしてこのような現象は、数値を相対的に捉えてしまう人間の脳が原因であるといっています。

10000人の兵を戦争に投入したといってもすでに10万の兵を投入している場合とまだ1000人の兵しか投入していない場合とでは意味することが異なると述べています。

そして戦争の例で言えば、時間がたつにつれ、死傷者の数は比例ではなく、指数的に伸びていくらしいです。このようなことが単語の変化の規則性に当てはまると、この方は言っています。

そしてこのような多くのデータから導かれるパターンは、書籍の電子化や簡単な数学的分析により、よりありふれたものになると言っています。今後10年間でさらに人間と科学は根幹で繋がり、数学はそのための強力なツールになっていくと、この方は述べています。

今回調べた単語

past-tense conjugation: 過去形の語形変化

casualties: 死傷者



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個人的に気に入った箇所

So Steve and I, through mathematical analysis, propose that there’s actually a very simple phenomenon at the root of this, which lies in our brains. This is a very well-known feature in which we perceive quantities in relative ways

やはり研究結果に対する考察を述べるところは素晴らしいです。

これが人間の脳の数の捉え方に起因すると考察したというのですから、すごいです。

そして人間の脳はどうしても数を相対的に捉えてしまうと。時間がたつにつれ、増加量はどうしても増えると。何となくわかる気がします。戦争の例では、1000人でやっても変わらないなら→2000投入、それでも変わらないなら→4000投入 経験則に照らし合わせて数を見てしまう(必ずしも悪いこととは言えないですが)と倍々ゲームのようになるのでしょう。

言語の遷移と数学においてもベキ乗則が見られるなんて思いもしなかったので驚きです。

>>指数関数の増加率に関する記事はこちら

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